GPSを利用した失敗!素人によるGPS浮気調査失敗事例

自分でGPSを利用して浮気調査した時に起きる失敗とは?


自分の力だけで浮気調査をするとき、GPS装置を仕掛けることを思いつく人は多いでしょう。

尾行する時間や手間を考えると、とても効率的ですし、実際に対象がいまどこにいるのか、どこに行ったかが分かるというのはとても便利です。

しかし、GPSを利用した浮気調査を素人が行った場合、失敗してしまう事例も多いので注意が必要です。



「GPSの位置情報が受信できない!」

トンネル、屋内、高層ビルの間など、電波が入りにくい場所に行ってしまった場合、電波が受信できない間の位置情報がわかりません。
よって行動に空白が出来てしまい、浮気調査ができずに失敗ということがあります。


また、機械の扱いに自信がなく、GPSの正しい位置情報の初期設定ができずに諦めてしまった、という方がいらっしゃいます。
そういった機械の扱いが苦手な方の場合は、別の原因としてバッテリー切れという可能性もあります。良く使い方を熟知しておきましょう


取り付け方によっても、位置情報の電波受信感度が変わる可能性もあります。


しかし、安価すぎる機器の場合は、そもそも本体の受信感度が良くないこともありますので、機器を選ぶときは受信感度や精度が出来るだけ高いものを選んだほうが良いです。



「GPSが故障してしまった!」

機器を仕掛けるときに、高熱になりやすい場所に仕掛けてしまったり、落下して衝撃が加わったことによって壊れてしまう、ということがあります。

特に車に取り付けるときには、車内であっても季節によっては高温になりやすい場所も多く、外側に仕掛けた場合には脱落も多いようです。機器によっては防水や防塵ではないこともあり得ますので、機器の説明書をよく読みましょう。


またレンタル機器の場合、保証がなければ弁償となってしまうので、取り付ける場所や取り付ける方法はよく工夫しましょう。



「機器自体が相手に見つかってしまった!」

車にGPS機器を仕掛けるときに、相手に見つかりにくい場所、といってなんとなしに車内の収納部分に機器を放り入れるという方がいらっしゃいます。

滅多に開ける場所ではない場合であっても、機器を固定していない状態では、車がカーブに差し掛かった時や、段差がある道を走行している時に、音で何かがあるとばれてしまいます。


気をつけて車の外や底面に仕掛けても、ふと目に入ったときに違和感を感じてしまうような設置方法ですと、一瞬であってもバレる危険がありますので細心の注意が必要です

また、たまたま車検に出されてしまい、そこで発覚…ということもあります。スケジュールも良く考えましょう。


とはいえ、見つかりにくい場所を探していたら、車にキズをつけてしまった、などということになったら困ります。

GPSの機器を車ではなく、パートナーの持ち物に仕掛けた場合もよくみつかってしまいがちです。


まとめ

自分の力だけで浮気調査をするのは、悪いことではありません。

しかしどうしても上記のような失敗例が多いことも事実です。

GPSの機器をレンタルした場合に、もし故障や紛失、見つかってしまって相手に壊されたり、没収されて取り返せなくなってしまったら、レンタル会社に弁償しなければいけません。

その金額が高額になってしまったら、最初からプロの探偵や興信所に任せてしまった方が良かった、という後悔が残る結果になるかもしれません


それでも、自分の力で浮気調査を行う場合には、今回の失敗事例を反面教師にしていただけたらと思います。


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